[集客できる起業家へ]ロシア旅行記

集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。


こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

ボクはロシアに2度行ったことがあります。

最近では、2016年にサンクトペテルブルグに

エルミタージュ美術館と白夜を見に行きました。

 

しかし、もっと以前にもロシアには

行ったことがあります。

 

学生時代にヨルダンに行った帰りに、

トランジットのミスでモスクワに1泊したのが

ロシア初体験でした。

 

1996年か97年だったと思います。

 

行きの乗り継ぎでもモスクワでは

ビックリしました。

 

空港の係の人が怖いんです。

 

手荷物検査の係りの女性が足を組んで

レーンに座ってて、ガムを噛んでて、

終始怒った顔でした。

 

「ええっ?

なんでそこに座ってんの??」


と、それだけでもショッキングなのに、

 

次の人がちょっとでも遅いと、

レーンのスチールの部分をバンバンと

叩くんです。

 

鬼の形相で睨んでます。

 

係りの人だと思うんですが、

制服を着てるから軍人に見えます。

 

そしてロシア語かなにかで、

「早くしろ!」

と言ってます。

 

こ、怖い。

 

こんなん日本では考えられないやん。

サービス業じゃないの??

まだソ連なの??


と、カルチャーショックを受けました。

 

そして、2016年にサンクトペテルブルグに

行った時には雰囲気が変わっていました。

 

まだまだ旅行者には不便な感じではありますが、

いちおう観光都市です。

 

ファーストフードの店員さんも、

普通な感じです。

 

NYのロボットのような店員でもなく、

ロンドンの偉そうな感じの店員でもなく、

純真な学生バイトっぽいおねえさんでした。

 

英語がぜんぜん通じないので、

メニューの写真を指差すと、


「セットか単品か?」


ということを聞いているらしく、

最後に「ニヤット?」と言ってました。


ぜんぜん言葉は分からないけど

「ちがう?(セットじゃない?)」

というニュアンスだけは伝わったので、

ボクも「ニヤット」と答えると、

めちゃウケて笑ってました。

 

「ウケる!アジア人のおじさんが、

いきなりニヤットって言った」


という女子学生のノリでした。

 

普通の平和な国だ。

日本の学生のノリと同じだ。

 

ボクもつられて笑ってしまいました。

なんかほのぼのとしました。

 

戦争になっちゃったので、

ロシアへの旅行も、

なかなか行きづらくなりますね。

 

あの店員の女の子、

どうしてるのかな。

 

元気にしてるかな。