いつも仕切ってしまう人へ

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こんにちは、今井です。

 

 

どんなところに行っても、
いつも仕切ってしまう、
という人がいます。

 

 

というか、

仕切るポジション以外できない・・・
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という感じでしょうか。

 

 

新しい場所に行っても、
なぜか、

 

 

「じゃぁ、これはどうですか?」

「これは3パターンあると思います、
どれにしましょうか」

 

 

などなど、いつの間にか主導権を
取ってしまいます。

 

 

 

 

他の人も、

 

 

「いいや。この人に任せておこう」

「あれこれ言うと反論されて面倒だから、
言うこと聞いておこう」

「いつの間にかこの人のペースになるから、
あんまりメインで関わるのはやめよう」

 

 

となったりします。

 

 

で、、、

本人は、

「みんな自分に仕事を任せてきて、
本当にしんどい・・・」

と言ってたりします。

 

 

本当は自分で仕事を引き寄せてるんですが、
無意識なわけです。

 

 

PTAの役が回ってきたり、
部下や後輩が未熟に見えて尻ぬぐいしたり、

「自分の周りはデキない人だらけ」

と思ったら要注意ですからね。

 

 

ぜひ、意図的に、

仕切らないポジション
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
にもチャレンジしてみて下さい。

 

多少、粗が見えても指摘しない。

言われたとおりにやるだけ。

「メンバーの一人」に徹する。

 

 

居心地悪くても、、、です。

 

 

 

それで、最後まで関わってみたら、
案外そのプロジェクトもうまく行った
なんて経験ができます。

 

 

「ああ、私が頑張らなくても、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
世界はちゃんと回っていくんだ」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

と思って、美味しくお茶を飲んで、
ホッとできますよ。

 

 

 

 

「いやいや、今井さん!
自分がいなくても仕事が回ると
分かった時の絶望が耐えられません」

という人は、

成果を出さなくても自分には価値がある、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということを腑に落とさねば。

 

 

確実に上達する方法とは?!

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こんにちは、今井です。

 

最近、クラリネットが上手く吹けるように
なってきました!
(※個人の感想です)

 

良い音が出せるようになってきて、
ややこしい曲も吹けるようになりました。

 

まぁ、9年やってますからね。。。
遅いと思いますが(笑)

 

 

 

 

あと、、、

書籍の執筆スピードが、
どんどん速くなってきました。

 

1冊目は2年かかりました。

2冊目は10か月です。

そして、3冊目を今書いていますが、
5ヶ月ぐらいで書けると思います。

 

 

 

なぜかと言うと、どちらも、

続けてきたから
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのが直球の理由です。

 

いろいろ細かな改善はしてると思いますが、
続けてたらだんだん慣れてきた、
というのはやっぱり大きいと思います。

 

 

「何か良い方法はないのか!!」
と必死にもがく感じではなく、
ただただ続けてました。

するとたまに、
「あれっ?」と上達を感じたり、
ちょっとしたコツを見つけたりします。

 

そんな感じです。

セミナーで話すのも、
そんなに準備しなくてできます。

動画に向かって話すときも、
ほぼノー編集ということも多いです。

これも、長くやってたら、
なんとなく慣れてきた、
という理由です。

なので、新しいことにチャレンジするときも、

「ずっとやってたら上手くなるだろう」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というイメージを持って始めてます。

このイメージがあると、

下手な時期も凹まない!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

最初はなんでも、
めちゃめちゃヘタクソですからね。

でも、そのうち上手くなるんだろうな、
という気持ちでやってます。

その時その時で、
自分にダメ出しとかしません。

今は、下手な自分でOKです。

どうせ、そのうち上手くなるから。

「ぜんぶ中途半端」という人へ

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こんにちは、今井です。

本日は、最近の相談から1つ。

 

 

================
「いろいろやってると、
ぜんぶ中途半端になって・・・」
================

というお悩みについてです。

その方は主婦でもあり、
自分のビジネスもされています。

 

 

状況としては、、、

・ビジネスもそこそこだし

・家族ともそんなに遊べてないし

・趣味もチョロチョロだし

私って、ぜんぶ中途半端で
やんなっちゃう・・・

 

とのことでした。

 

 

 

こういう状況だそうですが、
あなたはどう思いますか?

 

 

 

ボクは、全部やってて良い感じ、
と思いますけどね。。。

 

 

 

「やりたいことを全部やる」
というのは、

すべてを100%やるわけではないです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

ある時はビジネスにパワーを注いで、
ある時は趣味にパワーを注いで、
ある時は家族にパワーを注いで、

 

他のことも「現状維持」する程度に
ちゃんと続ける、という感じです。

 

 

 

 

その時々で、優先順位は変わります。

 

「ビジネス70%、趣味10%、家族20%」

の時もあれば、

「ビジネス20%、趣味10%、家族70%」

の時もあれば、

「ビジネス30%、趣味60%、家族10%」

という感じの時もあります。

 

 

 

 

 

ボクの場合も、、、

ビジネス(特に集客)にパワーを
ものすごく注いでいる期間には、

クラリネットの練習はチョロチョロ、
英語の勉強も少しだけ、
美術館に行ってもすぐ仕事に戻る、

みたいな感じです。

 

TOEICで925点を取ったときは、
本当に英語の勉強が最優先で、
仕事は現状維持という感じでした。

 

 

要はメリハリです。

 

 

 

他のことは止めるわけではありません。

エネルギー(意志の力/気合い)の要らない
程度にやり続けます。

 

 

 

まず、

今の優先順位はなにか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
を明確にしてみて下さい。

 

 

そこに集中していれば達成感もありますし、
他のこともOKラインでやれていれば、
変な罪悪感もありません。

 

 

それで、全部やれてる感があって、
けっこう幸福度が増します。

お客様との共感を生み出すには?

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こんにちは、今井です。

 

石田ゆり子さんがテレビで言ってたことが、
とても印象的で「分かる分かる!」と思って
しまいました。

 

 

彼女曰く、

「仕事から帰ってきたときに、
朝、置いておいたカップが、
そのままの場所にあるのを見て、
一人なんだと感じる。。。」

とのこと。

 

 

 

これ、「一人暮らしあるある」ですよね。

社会人になったころを思い出しました。

 

 

 

 

さて、、、

この「あるあるの描写」というのは、
お客様との共感を作るのに重要ですよね。

 

お客様としては、気持ちを分かってくれる
人から買いたいものです。

 

「分かってますよ」
という事を伝えるには、
その気持ちをよく表すシチュエーションを
描いて共有するのが効果的なわけです。

 

 

・朝のカップがそのまま。

・シーツをきれいにし終わったら、
 子供はもう1回吐く。

・ここ何年も手取りがぜんぜん増えない。
 給与明細の社会保険料の額を見ると、
 いつも唖然とする。

などなど。

 

 

普通に、

「一人が寂しいあなたへ」
「子育てが大変なあなたへ」
「もっと稼ぎたいあなたへ」

 

よりも具体的ですよね。

 

 

 

なるべく細かく描写することで、
悩みの臨場感が湧いてきます。

 

「そうそう!」
という共感も高まります。

 

 

 

 

話すときや、ブログ・メルマガの
ライティングでもぜひ。

いろいろやるから疲れない

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こんにちは、今井です。

 

 

ボクは基本、自宅で仕事をしてますが、
気に入っているのは、

 

執筆などの仕事をして、
息抜きにクラリネットの練習をして、

メールなどの仕事をして、
ドラマを10分だけ見て、

戦略を練るような仕事をして、
ジムに行ったり走りに行ったりして、

ZOOMでセッションをして、
片付けをしたり洗濯物を畳んだりして、

 

という感じで、仕事と他のことを
いろいろ同じ場所でできることです。

 

娘が小学校の時などは、
1時間だけ参観を見に行く、
とかもできましたからね。

 

 

ぶっ続けで同じことをしてると疲れますが、
いろんな事を交互にやると良い感じです。

 

 

 

1週間は168時間ありますが、

48時間ぶっ続けで眠って、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
残り120時間活動しつづける、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というのは、ちょっと無理ですよね。

 

 

それより毎日6、7時間寝て、
働いて、食べて、というサイクルが
人間という動物にはあってるわけです。

 

 

仕事にも良いサイクルというのが
あると思います。

 

 

 

 

 

 

 

「1日にいろんな仕事ができない。
頭が切り替えられない」

という人もいましたが、
それも思い込みかもしれません。

 

 

 

 

パーソナルトレーナーについてもらうと、
いろんなトレーニングを短時間でサクサク
と進めます。

 

「もっと休まないとできない」
と、やる前は思っていましたが、
やってみたらできました。

 

「使う筋肉」が違うから、
案外できるものなんですよね。

 

 

仕事も「使う脳」が違ってたら、
あれこれ1日でできます。

やってたら慣れてきます。

 

 

 

 

ぜんぶ頭の中でやろうとせず、
やることを紙に書いておくだけでも、
けっこういろいろできます。

お客様の「感情の変化」を設計していますか?

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こんにちは、今井です。

 

 

年に数回だけですが、
北村英治さんのライブに行きます。

ジャズクラリネットの大御所です。

 

もう少しで90歳なので、
新しいことはありません。

何度も行っていると、
聞いたことのある曲ばかりです。

 

 

そもそも1曲目は「ローズルーム」
をやることに決まっています。

 

アップテンポな曲とバラードを
交互に演奏するというスタイル。

 

2ステージ目の最後には、
「メモリーズ・オブ・ユー」
のあと、
「シング・シング・シング」
で盛り上がって終わるのが定番です。

 

 

でも、何度聞いても、
気分いいです!

この気分に浸るために
聞きに来ているわけです。

 

 

 

仕事帰りのサラリーマンであれば、、、

「やれやれ仕事疲れたな」
「大変だったな」
という気分がまだ残っているかも。

 

まずは、ビールか何かを飲み、
おつまみを食べながら「ふぅ」と
落ち着いて、、、

 

毎度の「ローズルーム」を聞いて、
なんとなく気分も軽くなります。

 

アドリブの掛け合いを楽しんで、
じわじわと良い気分になって、

 

待ってました、いつもの
「シング・シング・シング!」

ドラムの長いソロも最高で、
気分もマックスになって、

ああ、スカッとした!
明日も仕事がんばろう。

 

 

 

 

2、3時間でこの気分が感じられるように、
ステージを設計してあります。

 

いきなり「シング・シング・シング」
だと早すぎますし、バラードで終わると
寂しいです。

 

 

さて、、、

あなたのビジネスでは、

お客様の感情がどのように変化するか、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
設計していますか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

提供しているものは、
商品やサービスそのものではありません。

本質的には、

「感情の変化」

です。

自動改札時代にどう生きるか?~パラレル岩盤規制~

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こんにちは、今井です。

 

 

本日はフィクションです。

↓↓↓↓↓↓↓

 

国鉄の改札にはたくさんの駅員が立ち、
毎日のように切符を切っていた。

 

私鉄の改札はとっくに電子マネー対応だ。

国鉄の岩盤規制は21世紀にも
健在なのである。

 

テレビのコメンテーターも、
改札の自動化については歯切れが悪い。

 

ワイドショーや週刊誌の特集でも、

「自動改札で数百万人の失業者が!」

というネタが毎年数回は取り上げられる。

 

 

「自動改札時代にどう生きるか?」
「自動改札で消える職業は?」

という話題で居酒屋は盛り上がり、
関連書籍もベストセラーになっている。

 

 

自動改札推進派に対するバッシングは、
日に日に大きくなっている。

与党内でも、議論されることすら
断念という状況が何十年も続いている。

 

 

有識者の話にはブーイングが起こる。

「いいですか皆さん、自動改札になれば、
私たちの利便性も大幅にアップします」

「嘘つけ!アメリカの回し者め!」

「電子マネーが導入されれば、
切符を毎回買う必要もなくなります」

「貧乏人から職を奪うな!」

 

「売店での買い物もスピーディになります。
そして、駅の中にお店をたくさん作れば、
そこに雇用が生まれるのです」

「そんな夢みたいなこと言うな!
金持ちがさらに金持ちになるしくみだろ!
駅の中の店なんて、誰が行くんだ!」

 

 

その日の夜。。。

 

「やぁ、デモお疲れさま」

「良く分からないけど、
あいつらムカつくよね。偉そうで」

「ところでどこに泊まる?」

「エアビーで部屋取っといたよ。
4人は泊まれる」

「あれ、安いから良いよね」

 

<おしまい>

普通の人の起業

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こんにちは、今井です。

 

 

「起業」というと、
特別な人しかできないような
イメージを持っている人もいます。

 

ですが、起業のハードルは、
どんどん下がっています。

 

 

まず、コストがかからなくなってます。

オフィスがなくても家でできますし、
ネットがあれば無料で日本全国の人と
話ができます。

以前なら、高い家賃や長距離電話料金が
かかっていたところです。

 

いざ法人にするときにも、
株式会社でも資本金は1円でできます。

 

昔は1,000万円必要でした。

 

 

 

また、売ることもネットのおかげで、
とても簡単になってきました。

高い広告料を払わなくても、
日本中のたくさんの人に、
見てもらうことができます。

 

 

ジェフ・ベゾスとかイーロン・マスクとか、
ものすごい大企業を作るのは、
大変かもしれません。

でも、普通の人は、
普通のビジネスができます。

 

 

 

 

 

会社員だと20万円を給料でもらうだけでも、
フルタイムで働かなければなりません。

 

でも、自分のビジネスで20万円なら、
10万円のものを2人に売るだけです。

 

それに、好きな時にガッと働いて、
海外旅行に行く時期は休みにしてしまうなど
フレキシビリティもあります。

 

 

そんなに起業というもののハードルを
高めないでくださいね。

簡単だとは言いませんが、
そんなに難しくもないのです。

 

それなりに自分の規模で
ビジネスをする人が増えたら
素敵だなぁと思います。

普通コンプレックス

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こんにちは、今井です。

 

 

「自分が普通だ・・・」

という事にコンプレックスを
抱く人は少なくありません。

 

作家の西加奈子さんが
テレビで同じようなことを
おっしゃっていました。

自分は普通に締め切りも守るし、
豪快なエピソードがない、と。

 

例えば、野坂昭如さんはお酒ばかりのんで、
締め切りを守らず、しまいには無理やりに
連れていかれて、印刷所で原稿を書き、
その場で印刷されていった、
というエピソードがあります。

 

 

なかなか、こんな豪快な人を、
最近は聞かなくなりました。

 

満州から引き上げてきたわけでもなく、
エベレストにチャレンジしたわけでもなく、
普通の人が圧倒的に多いです。

 

 

普通に学校に行き、普通の成績で、
問題を起こすわけでもなく、
でも得意なこともあるわけでもなく。。。

 

社会に反抗するわけでもなく、
なんとなく普通に働いて、
給料は少ないと思うけど、
やっていけてるし。。。

 

自分って普通だな、
特徴がないな。。。

 

という感じです。

 

 

「なんか特徴が欲しいなぁ」
「共感されるエピソードないかな」
「プロフィールに書けないな」

と。

 

 

でも、、、

普通に成功するのが、
一番良いと思うわけです。

 

ちょっとまだ言語化の最中なので、
続きはまた今度。

「簡単に言うな!」と思う人へ

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こんにちは、今井です。

 

 

ビジネスというのはシンプルです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

喜んでもらって、お礼にお金を頂く、

それだけです。

 

コンセプトを変えるだけで、
ドカーンと売れることもあります。

 

あと、何度か失敗しても、
試行錯誤して改善すれば必ず成功します。

 

 

こんなことを言うと、

「簡単に言わないでください!」

という人も出てきます。

 

 

「ビジネスは苦労するものだ!」

「私は5年ぐらいコンセプトを考えてます、
そんなに簡単じゃありません!」

「そんなに簡単にお客さんが
お金を払うわけないじゃないですか!」

 

などなど。

 

 

 

ビジネスを難しいと思うか?
簡単だと思うか?

5年苦労したからもっとかかると思うか?
もっと早くできるかもと思うか?

 

 

それは自由です。

 

 

どちらの世界もあると思います。

あなたはどちらの世界を選びますか?