こんにちは、今井です。
今月、2冊目が発売になります。
いまだに1冊目の
「起業1年目の教科書」
をいろんな書店さんに置いてもらって
本当にありがたいです。
初出版から2年半です。
「本」というのはビジネス的に言えば、
知ってもらうきっかけです。
「本はチラシみたいなもんだよ」
という人もいますからね。
ボクの場合も、ビジネス的には、
本からセミナーに来てくださる方が
けっこうな割合でいらっしゃいます。
そういう機能もあります。
でも、一方で、
自分が遺したいもの
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
でもあります。
自分の「ミッション」としての
本の位置づけです。
長い目で見ればこちらの
意味合いの方が強いわけです。
そういう100年先でも読んでもらえる
本を書きたいですし。
(営業のためだけの目的では、
本を書く気力が湧きません)
「メルマガ」もそうです。
メルマガから商品を買ってもらう
という機能もありますが、
メッセージを発信することで、
気づきとか、行動できたりとか、
貢献できたら良いなと思って書いています。
ビジネス的にはマーケティング機能ですが、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミッション的にはこれ自体がやりたい事、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
なわけです。
「絵画」がアートであり、趣味であり、
食い扶持であり、投資対象でもあるように、
物事は、さまざまな次元の意味合いや
機能を同時に内包します。
人生がうまくいくコツの1つは、
それらをガバッと受け入れる事かな、
と思います。
「投資のために絵画を買うのは違う!」
と否定するのではなく、
「絵画を投資の対象にしてる人もいる。
自分は純粋にアートとして楽しむけど」
ぐらいのスタンスが良いと思います。
整合性をつけるとかでもなく、
ただただ、いろんな次元の意味を認め、
受け入れるという感じです。
なんか、深いような、難しいような、
あんまり説明できてませんが。。。