これ、捨てられますか?

スライド1

 

こんにちは、今井です。

捨てられるようになると、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
自由になれます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「もったいない」
「使うかも」
「思い出だから」

などの呪縛から解放され、
自分自身の成長も感じられます。

・本

・もらったボールペン

・食べもの

・書類

・写真

・もらいもの

・思い出の品

・etc.

人によって捨てられるものと
捨てられないものがあると思います。

食べ残しを捨てられるようになって、
ボクは太りにくくなりました。

あと、、、

この数年で捨てられるようになって、
かなりスッキリしたのが、

神社のお札やお守り
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

いつも、

「ああ、返しに行かないと・・・」

と、ずっと思っていたのですが、
ある時、ふとゴミ箱にガバっと
捨ててしまいました。

「ただの紙か。
なんで縛られてたんだろ」

と、ものすごく自由と成長を感じました。

罪悪感で捨てられないものは、
どんどん捨てられるようになって、

大事にしたいものは、
大切に保管すれば良いですからね。

君の膵臓をたべたい

スライド1

 

こんにちは、今井です。

『君の膵臓をたべたい』

を読みました。

話題になってるし映画にもなるし、
ということで読み進めましたが、、、

高校生の青春ものだったりするので、
最初の方は「ちょっと若すぎるかな」
という印象でした。

娘たちが読むのにちょうどいいかも、と。

でも、後半になってくると、
だんだんと止まらなくなってきました。

生と死というテーマをこんなにも、
爽やかに青春物語として描けるのかと、
読み終わって圧倒されました。

油断して読んでたら、、、
急にガツンとやられた感じです。

この小説は、
膵臓の病気で余命を宣告された女の子と
そのクラスメートの男の子の物語です。

もともとは接点のまったくない二人。

偶然に病院で秘密を知ってしまい、
そこから奇妙な関係が始まります。

「死ぬ前にやりたい事をする」

という彼女に付き合わされて、
地味だった彼が今までしてこなかった
経験をたくさんすることに。

そして、「生きる」とは、ただ日々を
過ごすだけでないことを知ります。

そして、メールで送った
「君の膵臓をたべたい」
というメッセージの意味とは・・・。

いろいろ感じたことや、
教訓めいたことを書こうと
思いましたが、やめときます。

全削除。

ぜひ、ご興味のある方は、
小説をお読みください。

物語でしか伝わらないことって、
ありますよね。

小泉進次郎語録

スライド1

こんにちは、今井です。

昨日は都議選でしたが、、、

それとは関係なく、あるイベントで
小泉進次郎さんのお話をお聞きしました。

クローズドなシンポジウムでして、
スタッフとしてちょっと手伝ってました。

今回、初めて生の進次郎さんを見て、
お話しをお聞きしましたが、
やっぱり「あり方」がスゴイ!

覚悟が半端ではありません。

有権者がファンになるのも分かりますし、
党内の人々が一目置くというのも、
見てて伝わって来ます。

質疑応答の時に象徴的な発言が
ありました。

質問は、

「聞いていて心を動かされる
話しができるのは何故か?

分かりやすい話ができる政治家と、
そうでな人の違いは?」

というようなことでした。

小泉進次郎さんの回答は、、、

 

 

回答は、、、

「一語間違えたら死ぬ」と思ってやる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということでした。

この回答の時は、眼光も鋭く、
言葉に相当なパワーと覚悟を込めて
発言されていました。

政治はいわば毎日戦争である。

どうにか引きずりおろそうと、
毎日画策している人たちがいる。

たった一言でも、それが命取りになる。

そんなことをお話しされていました。

発言に気を付けるレベルではなく、
「一語」のレベルで細心の注意を
払うわけです。

徹底のレベルが違います。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

先輩議員より先にエレベーターに乗らない。

国会の質問の準備には3日かける。

自分からしゃしゃり出ない。

もらった仕事は圧倒的なレベルで結果を出す

などなど。

事例もいろいろお聞きしましたが、
相当な覚悟レベルで仕事されています。

年に何回かは、ああいうレベルの人に
影響を受けたいなと思いました。

関係者の皆さま、
ありがとうございました! 

 

 

感謝を受け取るビジネスモデル

スライド1

 

こんにちは、今井です。

イベントの幹事をやってくれて、
面倒を見てくれる人。

いろいろと人を紹介してくれて、
つないでくれる人。

いろいろと相談に乗ってくれる人。

などなど、、、
いろいろお世話になっていると、

「どうせだったら、あの人から買おう」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という気持ちになります。

居酒屋を経営している人だったら、

「どうせだったあの人のお店で
懇親会をやろう」

となりますし、デザイナーだったら、

「どうせだったらあの人に
チラシを作ってもらう」

となります。

その他、保険屋さん、広告代理店、WEB制作、
などなどもそうです。

これは、

提供している価値と売っている
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
商品が違う場合がある
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。

極論を言えば、、、

 極論を言えば、、、

買いやすければ商品はなんでもいい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
のかも知れません。

提供している価値そのものを商品化
するのが難しい場合は、
別の商品でお金を頂けばOKです。

あなたから良くしてもらった人は、
きっと感謝の気持ちでお返ししたい
と思っています。

その時に、お返しのために
買いやすい商品があればスムーズです。

もし、自社商品がなければ、
他社商品の販売手数料をもらっても
良いかもしれません。

誰もが買いやすい商品でない場合は、
「誰を紹介して欲しいか」
ということを伝えると良いと思います。

価値を提供した見返りは、
ぜんぜん違うところから返ってくる
ということも少なくありません。

 

人のつながりに投資する

スライド1

 

こんにちは、今井です。

効率の良い投資は何か?

よく言われるのが「自己投資」ですよね。

あとは「人のつながり」に投資するのが
やはりお勧めです。

ボクは年に1つぐらいは、
ビジネスの塾に参加してます。

そこで学べることも価値がありますが、
それ以上にそこでできる仲間の価値は
本当にプライスレスです。

特に起業当初は、そういう方々に助けられて
なんとかやってこれました。

セミナー集客がうまく行かない時は
告知協力をしてくれたり、
時には参加してくれたり。

さまざまなやり方を教えてくれたり、
電話で相談に乗ってくれたりもしました。

不安な時の心の支えになってくれました。

 

仕事につながる事も多々あります。

「こういうプロジェクトがあるけど、
手伝ってもらえませんか?」

というオファーです。

多くはそこそこの売上ですが、
いくつかは大きなビジネスになりました。

たまたまとしか言いようがありませんが、
人とたくさん会えばたまたまは起こります。

そして、一番の価値は、

他人にインスパイアされること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
だと思います。

「自分ももっと大きく考えよう」

「もっとチャレンジしよう」

「どんどん貢献しよう」

と、意識が高まります。

人との出会いで人生が変わります。

人への投資には、
「新しい人生」
というリターンが期待できます。

自由のこれから

スライド1

 

こんにちは、今井です。

平野啓一郎さんの
『自由のこれから』
という本を読んでいる途中です。

「自由」にもいろいろあって面白いな、
と思いました。

例えば、LINEなどのメッセンジャーアプリ
が発達して、人々は距離から自由になり、
いつでもどこでもやり取りができます。

しかし、人間関係に束縛されてしまう
人も出てくるわけです。

「LINEは午後9時まで」
という規則ができたおかげで、
中高生がLINEから解放され自由になった
というようなこともあるそうです。

規制してもらうことで自由を得る、
ということもあるわけです。

逆に言えば、自由だからこそ

「選択の義務」が自分に降りかかる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
わけです。

職業選択の自由がある半面で、
就職活動でヘトヘトになる人も出てきます。

Facebookは自由に書き込めるし、
写真や動画もアップできます。
でも「やらなきゃ」と思うとしんどいです。

映画はネットでいつでも見れます。
テレビも全録できます。
それで圧倒されてしまう人もいるでしょう。

口コミサイトにはたくさんのレストランの
情報が掲載されています。
「まだ行ってないお店ばかり」と思う人も。

いろんなチョイスが自由になって、
なんでも選べるようになって、

その中から選ぶストレスにさらされて
いるわけです。

選ぶとは、他を捨てることです。

以前なら最初から捨てられていた
選択肢が選べてしまいます。

自分がどれかを捨てなければなりません。

人生における決断の数が、
圧倒的に増えている時代です。

ますます、

「自分はどう生きるのか?」

という軸が重要になっています。

選択基準が定まっていると、
本当に自由になれますね。

部長と課長の言うことが違う!

スライド1

 

こんにちは、今井です。

お勤めの方の場合、

「部長と課長で言う事が違う!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということが良くあると思います。

両方とも上司ですが、
意見が違うのは当然です。

「どっちなんだ!」
とイライラする方も多いです。

こんな時に大事なのは、

最後は自分が決める
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。

「いろんな意見を踏まえて、
こういう方向で行きたいと思います。
部長、課長、これで行きましょう!」

と、しっかり提案したら、
けっこうその通りになります。

重要な点を外してたら上司から
ちゃんと指摘があると思いますので、
安心して提案してください。

さて、、、

状況を一般化して考えます。

他人に相談したらアドバイスが違う、
ということも良くあります。

せっかくアドバイスをもらったから
いずれも実行したいけど、
あまりにも違う・・・。

「どうしよう困った・・・」

こんな時にお勧めなのは、

もっとたくさんの意見を聞くこと
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。

2人とか3人ぐらいのアドバイスが、
一番悩みます。

でも、、、

10人ぐらいに聞くと、
もうワケが分からなくなります。

でも、それで良いんです!

そこまでみんなの意見が違うと、
さすがに吹っ切れます(笑)

「私はコレをする!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と最後は自分が決められます。

アドバイスはアドバイスであって、
正解ではありませんからね。

最後に決めるのは自分です。
自分の人生ですので。

親戚の進学、就職、結婚

スライド1

 

こんにちは、今井です。

今年は姪が大学に進学したのですが、
嬉しいものですね。

あと、従妹が結婚したり、
子供が生まれたりしても嬉しいです。

別の姪の就職が決まったときも
嬉しかったです。

嬉しかったり、ほっとしたり。

親戚みんながそうだったと思います。

自分が進学、就職、結婚、した時も、
そう思ってくれてたんだなと、
改めて思います。

親戚にしても、友人にしても、
さまざまな関係者にしても、

自分が幸せになると、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
周りも幸せになる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
わけです。

遠慮することなく、
積極的に幸せになれば良いですね。

契約解除された話し

スライド1

 

こんにちは、今井です。

知人のコンサルタントは優秀です。

ある企業に1年間雇われて、
数億円の売上増加に貢献しました。

そして、、、

1年で契約が終わりました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

えっ??

なんで継続しないの??

と、彼は思いました。

とても貢献したはずなのに。

クライアント曰く、

「しんどいです・・・」

と。

「ちょっと続けられません」

と。

結果は良くてもプロセスが苦しいと
続けられません。

自分もお客様も楽しくないと、
リピートもしないし口コミにもなりません。

楽しくて結果も出る。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これが一番ですね。

今日の問い:

自分と仕事をして、
周りは楽しいだろうか?

医者とレーサーと金貸し

スライド1

 

こんにちは、今井です。

 

本日はフィクションです。
↓↓↓↓↓↓↓↓

ある町に、3人の男がいました。

同じ高校の同級生でしたが、
それぞれ別々の道に進みました。

ひとりは医者。

ひとりはレーサー。

ひとりは金貸し。

毎晩のように飲みに行くほど
仲の良い3人でしたが、

それぞれがコンプレックスを
抱いていました。

医者は、テレビで取り上げられるレーサー
のことを羨ましく思っていました。

レーサーは、悠々自適に暮らす金貸し
のことを羨ましく思っていました。

金貸しは、多くの人に敬われている医者
のことを羨ましく思っていました。

それぞれに劣等感を
抱いていたのです。

でも、誰もそんなことは
口に出しませんでした。

ある日、病院で小さな子供の
重病が見つかりました。

高校の恩師のお孫さんでした。

保険が利かない最新の手術が必要で、
莫大な費用がかかります。

3人はいつもの店に集まりました。

なんとかしたいと必死でした。

「カネは俺がなんとかする。
手術はできるのか?」

と金貸しは言いました。

「幸い、アメリカから専門の先生に
助っ人に来てもらえることになった。

問題は、本人が希望を失っていることだ。
生きたいという強い意志がなければ、
手術も術後も耐えられない。

お前のファンらしいんだが、
なんとかならないか?」

と医者は言いました。

「分かった。明日、面会に行くよ」

とレーサーは言いました。

次の日、病室にレーサーが現れると、
無表情だった子供の顔がパッと明るく
なりました。

そしてレーサーと子供は約束しました。

「次のレースで優勝するから、
キミも頑張れ!」

と。

そして約束通り、手術の前日のレースで、
レーサーは優勝しました。

テレビでゴールのシーンを見た子供は
「やったー!」と叫びました。

次の日、子供は手術を受け、
順調に回復していきました。

また3人はいつもの店で
飲んでバカ話をしていました。

もう、それぞれの劣等感は
消えていました。

でも、誰もそんなことは
口に出しませんでした。