[集客できる起業家へ]食い違いは「大きなラベル」で発生する

集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。

 

こんにちは、今井です。

 

さて、、、

 

 

誰か2人が、

「いや、そうじゃなくて!」

と言いあってても、

よくよく聞くと同じことを言ってる

ということは良くあります。

 

もし、誰かに、

「そうじゃなくて」

と、良く言われる方は、

今日のお話は参考になるかも知れません。

 


この「そうじゃなくて」が生まれる

原因の1つは、


1つの事柄に「大きなラベル」を貼る事


が挙げられます。

 

例えば、、、

「昨日、友達と喧嘩をして・・・」

という話を聞いた時に、

 

 

「人間関係に問題があるという事ですね」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
という事を言うと、

 

「いやいや、問題はありません」

 

と返ってきたりします。

 

 


議論の中でこれが起こると、

どんどん噛みかみ合わなくなります。

 


なので、噛み合わないと思った時は、

ざっくり大きく言わず、


個別具体的に表現する


というのが良いと思います。

 


「資料をちゃんと作ってない」

と言うと、

 

「ちゃんとやってるよ!」

と返ってきたりするので、

 

「ここの記述が月に15回漏れています」

と表現したりするわけです。

 

「ちゃんと」の意味が、

人それぞれ違いますからね。

 


あと、

「Facebookやってますか?」

は、

「友達申請したいのですが、

Facebookのアカウントをお持ちですか?」

という意味の場合が多いと思います。

 

でも、「やってますか」と聞くと、

「やってません」の回答率が高まります。

 

・アカウントはあるけど使ってない

・見ているだけで投稿していない


と言う人も「やってません」と解釈する

ことが多いからです。

 


これ、ちょっと気をつけるだけで、

人間関係のストレスが減りますよ。

 

カウンセラーとかコーチ・コンサルとか、

人の話しを聞く仕事にはかなり重要です。