集客できる起業家を増やすために
日夜このブログを更新しています。
こんにちは、今井です。
さて、、、
昨日の続きです。
「社長のカラオケ大会」
というネーミングだけを思いついて、
次にやったのはアイデアを育てることです。
アイデアは卵や赤ちゃんと同じです。
大切に育てないとすぐに死んじゃいます。
どうせ最初の思いつきなんて
本当にくだらないものです。
「そんなのつまらない」
「儲からないんじゃないの?」
「意味あるの?」
という言葉だけでシュンとなって
孵化せずに終わってしまいます。
なので、ほんの小さなアイデアを
大切に大切に育てていく必要があります。
そこで、他のカラオケ大会を調べて
どんなことをやっているか研究する
ことから始めました。
多くの大会は、エントリー費用は
5千円ぐらいで賞品や賞金があります。
デビューを目指している人が参加する
ような大会もあります。
なるほど、なるほど。
そんな感じなのか。
だとしたら、社長向けのカラオケ大会は
どんな感じが良いのだろうか?
と考え始めました。
賞金目当てでは参加しないだろうし、、、
参加費はもっと払うだろうし、、、
何があれば参加するのだろう、、、。
まず、設定してみたのが価格です。
1つの事業として成り立たせるために、
エントリー費用3万円と設定してみました。
千人参加して3千万円です。
まあ、そこそこの数字ですかね。
他の収入は後から考えるとして、
イベントとしての売上は
これぐらいで良いでしょう。
それに、経営者であれば、
年に1回3万円ぐらいなら出すでしょう。
次に、どんなサービスがあれば、
3万円出しても満足してくれるのか?
ということを考えて行きました。
その次の年も出場してほしいですからね。
・ライブハウスのステージで歌える
・経営者どうしの交流ができる
・歌っている時の写真がもらえる
・会社のPRができる
・大会のHPに掲載される
・ボイトレ的なフィードバックがある
・決勝まで行くと歌手や芸人さんと歌える
・予選でも有名な経営者に会える
などなど、、、
いろんなアイデアを出していきました。
そうやって大会の内容に肉付けができると、
だんだんとリアリティが湧いてきました。
これ、本当に面白そう。
と思えるようになってきました。
友人・知人に話すと、いろんなアイデアや
情報をもらうことができました。
そうやって、単なる思い付きのアイデアが、
徐々に事業の形を成してきたのです。
(つづく)
※また、思いついた時に続きを書きますね。