こんにちは、今井です。
あなたに後輩がいたとします。
その後輩に、備品を取りに行くように
指示しました。
「備品は箱の中に入ってるから」
と伝えました。
後輩は、備品置き場に行きました。
数分して、後輩が帰ってきました。
手ぶらです。
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「先輩、どの箱ですか?」
「えっ・・・?」
「箱がいっぱいあって、、、」
「い、いや、そんなにないでしょ」
「けっこうありましたよ」
「何個あったの?」
「え~っと、3つ、、、ですね」
「それで帰ってきたんだ」
「はい。わかんないんで」
「じゃぁ、開けてみた?」
「開けてないっす」
「開けてみればいいじゃん」
ここで、小さなプライドを傷つけられ、
後輩は自己弁護に入ります・・・
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「じゃぁ、最初からそう言って下さいよ」
「えっ?いやぁ、、、」
「箱が3つあるって言ってなかったし、
どの箱に入ってるか分からないし」
「で、でも開ければ分かるでしょ」
「もし、間違った箱だったら
どうするんですか!
責任とってくれるんですか」
「いや、また閉じれば良いだけじゃん」
「でも、もし爆弾が仕掛けられてたら、
どうするんですか!」
「そ、そんなわけないでしょ」
「確率が0%って言いきれるんですか?
先輩、証明できるんですか?」
テロが増えてるんですよ!」
「・・・」
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とりあえず、
開けてみれば良いですよね。