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日夜このブログを更新しています。
こんにちは、今井です。
さて、、、
歯科矯正をした歯医者さんで、
年に3回は歯科検診を受けています。
先日も検診に行ったら、
「前歯に虫歯がある」
とのこと。
実は他にも気になっている個所が
いくつかありました。
詰めているところの端っこが欠けてきて、
黒っぽいところが3か所ぐらいあったのです。
矯正歯科では虫歯治療をやらないので、
治療は他の歯医者さんに通っていましたが、
「こんなに全部の詰め物が欠ける?」
というぐらい、ことごとく欠けてました。
「あの歯医者さんは、
ちょっと腕が悪いのかな?」
という仮説が頭に浮かんだので、
今回は別の歯医者さんに
行ってみることにしました。
で、、、
次の日に予約が取れ、
前歯だけ治療してもらおうと思ったら、
そこの先生が、
「この奥歯も虫歯ですね。
前歯は神経まで治療しないといけません。
2か月ぐらいかかるかも」
と、5か所ぐらいの虫歯を
指摘しました。
ええーーっ!
年に3回も検診を受けて、
毎回、「問題なし」と言われてるのに!
奥歯も?!
前歯は神経まで?!
かなりショックでした。
でも、
「矯正のために残してある
上の前歯のワイヤーが切れないので、
今日は治療できません」
とのこと。
矯正の先生からは、
必要なら切ってOKと言われてたのですが、
かなり保守的というか慎重派の先生で、
「ワイヤーは切れない」
と言い張ってました。
理由を聞いても繰り返しそう言います。
「責任を取りたくないので切りたくない」
という意味かなと理解して、結局、
奥歯の軽いやつだけ治療しました。
どうも信じられなかったので、
もう1件、別の歯医者さんを予約して
昨日、行ってきました。
その先生は、
「前歯は虫歯だけど、
他は全体的に問題なし」
という診断でした。
あれ?やっぱりそうなのか?
まずは前歯のを治療するということで、
サクッとワイヤーを切って処置して
くれました。
普通に躊躇なく切ってました(笑)
とりあえず前歯の左の2本が
めっちゃ綺麗になりました。
良かった良かった。
さて、、、
このように、
歯医者さんによって言うことが違う
というのは「あるある」だそうです。
けっこうショックだったので、
いろいろ調べたり、聞いたりして、
ボクも初めて知りました。
先生によって大きく方針が違うんですね。
同じ歯でも、
「これは虫歯だから削る!」
という先生もいれば、
「ぜんぜん大丈夫」
という先生もいるわけです。
なので、こういう時にやみくもに、
「何が正解なんだろう??」
と考えても答えが出ません。
まず考えるべきなのは最終ゴールです。
いったいどの状態が理想なのか?
というところから思考をスタート
させなければなりません。
例えば、ボクの場合は、
80歳でも入れ歯をせずに、
健康で美味しく食事ができる
がゴールかなと考えました。
そうすると、少々怪しい歯でも、
痛みがなくて問題がなさそうなら、
治療しないで温存したほうが良いケースも
多々あるのだそうです。
一時的に虫歯をゼロにしたところで、
それが良いとはかぎらないのだとか。
なるほどなぁ。。。
そして大事なことは、
最後は自分で決める
ということですね。
自分の歯を削るかどうかを、
歯医者さん任せにしない。
一度削ると元に戻せないのですから、
ちゃんと自分で決めるべきです。
なんか合わないと思ったら、
別の歯医者さんの意見も聞きましょう。
これはビジネスでも同じで、
いろんな情報やアドバイスがあっても
最後に決めるのは自分自身です。
どういう人生を生きたいかは、
人によって違うし正解がありません。
ボクのクライアントさんたちも、
「自分で決める」
ということに慣れてくると、
どんどん結果を出していきます。
そういうことなんですよね。