集客できる起業家を増やすために
日夜このブログを更新しています。
こんにちは、今井です。
さて、、、
以前、カバンを買いに行った時に、
買うのをやめたことがあります。
店員さんがボクの言うことを受け止めて
くれなくて悲しかったからです。
「このナイロンのカバンって、
汚れてきますよね」
と店員さんに尋ねました。
汚れを落とすことができるのかとか、
どれぐらい汚れずに持つものなのかとか、
いろいろ聞きたかったからです。
しかし、店員さんは、
「え?なんでですか?」
と言って、最初から受け止めてくれません。
何回も、こういうやりとりがあって、
ちょっと泣きそうになりました。
それでその時はお店を出たわけです。
次に、、、
別のお店での話ですが、
ジャケットを買いに行った時のことです。
試着をして鏡を見ながら、
「このジャケット、、、
テカテカになりますよね」
と店員さんに尋ねました。
コットン素材です。
テカテカになって、色があせて、
ワンシーズンでくたびれます。
でも、店員さんの返事を聞いて、
買うことにしました。
店員さんは、何と言ったのか?
というと、、、
「はい。そうですね。
そうなりますので、それを踏まえた価格に
させてもらっています」
と言いました。
「あ、そう。じゃぁ下さい」
みたいな感じでスルスルっと買いました。
基本的に商売をするなら、
相手を論破する必要はありません。
お客の意見を否定しないで、
ただ聞くのが良いと思います。
ちゃんと説明をすれば、
欠点も含めて納得して買ってくれます。