こんにちは、今井です。
『君の膵臓をたべたい』
を読みました。
話題になってるし映画にもなるし、
ということで読み進めましたが、、、
高校生の青春ものだったりするので、
最初の方は「ちょっと若すぎるかな」
という印象でした。
娘たちが読むのにちょうどいいかも、と。
でも、後半になってくると、
だんだんと止まらなくなってきました。
生と死というテーマをこんなにも、
爽やかに青春物語として描けるのかと、
読み終わって圧倒されました。
油断して読んでたら、、、
急にガツンとやられた感じです。
この小説は、
膵臓の病気で余命を宣告された女の子と
そのクラスメートの男の子の物語です。
もともとは接点のまったくない二人。
偶然に病院で秘密を知ってしまい、
そこから奇妙な関係が始まります。
「死ぬ前にやりたい事をする」
という彼女に付き合わされて、
地味だった彼が今までしてこなかった
経験をたくさんすることに。
そして、「生きる」とは、ただ日々を
過ごすだけでないことを知ります。
そして、メールで送った
「君の膵臓をたべたい」
というメッセージの意味とは・・・。
いろいろ感じたことや、
教訓めいたことを書こうと
思いましたが、やめときます。
全削除。
ぜひ、ご興味のある方は、
小説をお読みください。
物語でしか伝わらないことって、
ありますよね。