こんにちは、今井です。
よかったらちょっとイメージして
頂きたいのですが、、、
あなたが「雑貨屋」を営んでいたとします。
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閉店時間は21時。
数人のお客様が買い物かごにたくさんの
商品を入れて店内にいます。
けっこうな売上になりそうです。
ちょっとハッピーな気分です。
その時、時計の針が21時を指しました。
すると、、、
お客様全員がかごから商品を出し、
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陳列棚に戻しはじめました!!
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あなたは驚いて、1人のお客様に
「ど、どうして戻すんですか?」
と尋ねました。
すると、その人は答えました。
「このお店は21時までですよね。
もう出て行かないと。。。
ルールですからね」
と。
「いやいやいや!
閉店時間は一応ありますけど、
ちょっとぐらい延長しますよ」
と言うのではないでしょうか?
何が言いたいかと言うと、、、
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人間社会は、
「ルール」ではなく「感情」
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で成り立っている
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という事です。
ルールは後付けです。
この場合「閉店時間」というルールでなく、
「売上」を優先すると思います。
買ってくれた方が嬉しいですからね。
なので、、、
相手の「感情」を満たしていれば、
「ルール」はあまり関係がありません。
成功している人は、
これが良く分かっています。
定価がついていても、
それは絶対ではありません。
交渉しだいで値引きしてもらえます。
法律なんて、お互いの「感情」が
最悪になった時にだけ必要です。
なので、
「どうしたら相手は嬉しいのか?」
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という「感情」を常に考えていれば、
人間社会では成功します。
ルールで押し通そうとすると、
うまく行きませんよね。