集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。

こんにちは、今井です。

 

さて、、、

 

 

高校時代の友達に映画マニアがいて、

いろんな映画の解説を部活の帰り道に

してくれました。

 

彼の話でよく覚えているのは、

面白くない映画も見ないとダメ

という考え方です。

 

大阪弁だったので、

「しょうもない映画も

たまに見とかなアカン！」

だったと思います。

 

なぜかというと、

目が肥えすぎるから。

 

良い映画ばっかりみていると

それが基準になってしまいます。

 

「良い映画」が普通のレベルに

なってしまうわけですね。

 

そして感動が薄れてしまったり、

ありがたみを感じなくなるのだとか。

 

なので彼は、たまにB級映画を

レンタルビデオ屋さんで借りて、

「うわぁ、つまらん！」

と言いながら見ていたそうです（笑）

 

そうすると面白い映画に対して、

「これは本当に面白い！」

「こんな素晴らしい映画をありがとう」

「作るのは大変だっただろう」

と感謝と畏敬の念が湧いてくるのだとか。

 

確かにそうかもしれませんね。

 

ビジネスも同じです。

すごい人ばかり見ていると、

どんどんハードルが上がります。

 

それはそれで良いんです。

目指すべき地点だから。

 

でも、そうじゃないレベルも

たくさんあることも知りましょう。

 

そして、そっちの方が圧倒的に

多いということも知りましょう。

 

素人っぽいチラシ、

よく分からないWEBサイト、

意味の分からないキャッチコピー、

伝わらない資料、

つまらないセミナー、

かみ合わないセッション、

etc.

 

そういうのが本当は大多数です。

そこからスタートなんですから。

 

その段階を恐れずに通過して、

最終的にハイクオリティの地点に

到達しましょう。

 

最初から質を求めないでくださいね。

行動がストップしちゃいますので。