[集客できる起業家へ](実話)営業は断られてからが勝負

集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。


こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

営業は断られてから、

集客は失敗してから


が勝負、という話です。

 

広告代理店の営業マンのある男性は、

1社のクライアントを引き継ぎました。

 

しかし、、、

初回の訪問の時からそのクライアントは

不機嫌そうな顔でした。

 

恐る恐る話を切り出すと、

「あんたらにはもう頼まない」

と、いきなり怒りモードでした。

 

前任者はたぶん何かをやらかしたので、

自分に引き継いだのでしょう。

 

そんなこと一言も聞いていませんでした。

 

泣き言を言っても仕方ありません。

 

クライアントを失うのは覚悟で、

相手の言い分をすべて聞くことにしました。

 

「今日はもう営業はいたしません。

良かったら、弊社のどこが悪いのか、

洗いざらいお聞かせいただけないでしょうか?」

 

そういうと、クライアントは延々と

1時間近く会社の文句を話し出しました。

 

胃の痛みを感じながら話を聞き終わりました。

 

グッタリ疲れましたが、

とにかく相手の話をすべて聞きました。

 

とにかくやれることはやったと、

その場を立ち去ろうと思ったら、、、

「やっぱりあんたにお願いするよ」

とクライアントの部長は言ってくれました。

 

そのクライアント企業は、

数年後に最も大きな取引額になったそうです。

 

これ、実話です。

 

何をしたか?ではなく、

どういう気持で対応していたか?

ということを読み取って下さいね。