こんにちは、今井です。
「自分なりの成功者像」を持つこと
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がオススメです。
他人、マスコミ、自分のいるコミュニティ、
の典型的な成功者像を一旦クリアして、
自分で生み出した、
「新しい成功者像」
を描きましょう。
(「成功」というコトバに捕われないで、
ニュートラルに考えて下さいね。
理想とかそういう意味ですからね)
どんな風に1日を過ごしているでしょうか?
どのように社会に貢献しているでしょうか?
どんな人間関係を持っているでしょうか?
どこに居るでしょうか?
どんなことを感じているでしょうか?
何を目指しているでしょうか?
etc.
ちょっと思い出したのですが、、、
浅田次郎さんの小説に、
『鉄道屋(ぽっぽや)』
というのがありますが、
主人公はローカル線の駅員、駅長として、
毎日毎日、駅に立ち続けました。
雪で電車の到着が遅れても、
ずっとホームで立って待ち続けています。
その姿は凛としています。
その姿を電車の中から見た機関士たちが、
こんな会話をします。
「かっこいいよねえ、乙松さん。
ほんと絵になるべさ」
「しっかり見とけ、
あれがほんとのポッポヤだべや。
制服ぬいでターミナルビルの役員に
収まるような、はんかくさいJRの駅長とは
格がちがうべ」
いろんな世界があり、
いろんな生き方がありますよね。