[集客できる起業家へ] 頭が良さそうに見える話し方【動画あり】

[集客できる起業家へ] 頭が良さそうに見える話し方【動画あり】

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こんにちは、今井です。

 

今日のテーマは、

頭が良さそうに見える話し方

です。

 

同じ内容でも、せっかくなら

頭が良さそうに見えるように

話したほうが得しますよね。

(特に会社の中とか)

 

今回はそのポイントを

動画でお話ししました。

 

ただし、これからはそれだけじゃ

ダメだよというお話しもしています。

ぜひ、ご覧ください。

「頭が良さそうに見える話し方」

 

 

今日ご紹介した動画の冒頭部分を

お伝えします。

  ↓↓

今日のテーマは、

「頭がよさそうに見られる話し方」。

 

必要があるかどうかわからないですけれど、

例えば会社の中だったら、

けっこう見せ方とか話し方で、

アイツの方が良さそうだなとか、

ちゃんと仕事してそうだ、

なんて言う雰囲気って結構

大事じゃないですか。

別に仕事してるかしてないかは

あまり関係なくて、

なんかちゃんとやってそうだなあ、

という人が評価されたりします。

なので、

同じ仕事をしているのであれば、

頭よさそうに見えた方がまあまあ得だ

ということなので、

今日はそういうテーマを選んでみました。

ただ、これからはそうじゃない

パターンもありますので、

それも捕捉で最後のあたりに

お話ししていきます。

 

僕は、今は一人でマーケティングとか、

ビジネスのコンサルをしてますけれども、

もともとはけっこう大きな会社におりました。

大きな会社は、会社の戦略を考えるために、

外部のコンサルタントを雇ったりするんですね。

半年くらいの期間と

1000万円くらいのお金をかけて、

ヒアリング調査をして現状と問題点を洗い出す

ということをやってもらっていました。

 

コンサル会社はどんなことをするのか

見たかったので、発表も聴きに行きました。

そうするとですね、

いかにも頭がよさそうな人が

プレゼンするんですね。

御社はこうで、

でもこの部門はこういうところが弱くて、

皆さんからこういうヒアリング結果を

受けました、こういう問題があります、

と。

 

僕たちは、

「その通り、ちゃんとまとめてるなあ」

というふうに感じて、

「すごくよくできてるなあ」

と思ったんですね。

もう頷くしかないんですよ。

「普段思っていることだ」

「まさにここが問題ですよね」

ということが、外部の人だから

言いやすいわけですね。

 

問題点をまとめてくれて、

たぶん30~40分かけて、

現状報告と課題や問題を

報告してくれました。

 

発注していたのが企画の部署の人で、

たぶん調査までが依頼で、

そのあとは社内で考えましょう、

というような契約だったのだと思います。

「では、この現状分析を踏まえて、

 今後うちの会社はどうすべきか」

みたいなことを、

発注側である企画部門のちょっと若い人が、

発表しました。

 

「この報告を踏まえまして、

 今後何をすればいいかというと、

 まずはですね、飲み会をやりましょう」

という話だったんです。

6ヶ月もかけて、

あれだけ調査してもらって、

課題や問題を出してもらって

結局は飲み会かよ、

みたいな感じで、みんなもう失笑ですね。

結局うやむやになったと思うんですけど、

2000万円くらいの経費がかかっていました。

みんながわかっている問題点を言って終わり。

 

ここで何が言いたいかというと、

コンサルファームの人はすごく頭が

よさそうに見えたんですよ。

一方で、企画部門の若い人はなんか

頭悪そうに見えたんですけども、

では、あのコンサルの人が正しくて、

企画の若手の人は正しくないかというと、

今考えたら両方正しいと思うんですね。

要は情報交換や、

交流、コミュニケーションが

部署内であんまりできてませんよ、

ということだったので、

飲み会であろうが

レクレーションであろうが、

会議をもう少しインタラクティブな

ものを増やすとか、

そんなことでいいと思うんですけれども、

企画の人はそんなに間違ってはないと

思うんですね。

でも、あまりにも小さいことを言って、

みんなはちょっとがっかりして笑って

それで終わってしまった、

という経験があります。

 

少し長い話になりましたけれど、

何が言いたかったというと、

頭が良く見えるって言うのは

どういうことかっていうのが

これでよくわかったんですよ。

 

頭がいい人、頭がよく見える人は、

どんな感じかというと、

当たり前のことをもっともらしく言う

んですね。

 

当たり前のことなんだけれど、

それをすごくもっともらしく言うと、

「うん、うん、そうだよね、なるほどね」

というふうになるわけです。

まったく情報量を増やしてないのに、

ただまとめて当たり前のことを

もっともらしく言っただけで、

頭がよさそうに見えるということですね。

 

さて、じゃあ、それで本当にいいのか?

というとそうではないですよね。

今までの会社だったら、

それでも良かったかもしれません。

たぶん、これからは成果主義が

もっともっと広がっていきますし、

ジョブ型の働き方がどんどん主流に

なっていきます。

そうすると、やはり

雰囲気とか頭がよさそう、

ではなくて、

本当に成果を出していかないと、

評価されなくなってしまいます。

 

それから、

僕らみたいなフリーでやっている人、

自分でビジネスやっている人なんかは、

頭がよさそうに見られるのは

あんまり関係ないですね。

それより、

「結果はどうなの?」

「それ儲かんの?」

みたいなことが問われます。

何をやっても給料が変わらない

仕事ではなくて、成果によって

報酬が変わるような仕事は、

頭がよさそうかどうか、

あまり関係ないですね。

これは結果出ました、

これが出来ました、

というほうが大事です。

 

また、新しいことをどんどん

チャレンジしていったほうがいいです。

なんでもそうなんですけれども、

アイデアって最初はめちゃめちゃ

しょうもないことから始まるんですね。

最初はしょうもなかった

くだらないアイディアから考えていって、

価値がどんどん生まれていきますね。

最初の小さな馬鹿らしいアイデアを

本当にバカにしない。

くだらないアイデアを

どんどん育てていく、

というのがこれからの成功のために

必要ですね。

 

だから

頭が良さそうに見えるということに、

価値を置かない方がいいですよ。

 

動画ではより詳しく話していますので、

ぜひ見ていただければと思います。

「頭が良さそうに見える話し方」

 

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