こんにちは、今井です。
今、強羅にいます。
LAから帰国したその日に移動しました。
今日は、LA最後の4日目について。
4日目の昼は、またミュージカルを見ました。
「WICKED」です。
日本でも劇団四季がやってます。
こちらも良かったです!
夜はまた、井口晃さんたちのメンバーと
合流しました。
5つ以上のビジネスを成功させている、
投資家のRobさんもいました。
1つのテーブルでは、Robさんがみんなの
質問に答えていました。
基本的にはみんな、
「ビジネスを成功させるには?」
という質問なのですが、
Robさんの回答が特徴的でした。
一言で言うと、
抽象的な原理原則から話す
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という感じです。
「とにかく出来るだけさまざまな観点で、
ビジネスを見て判断するんだよ」
みたいな言い方です。
すごく抽象的で概念的です。
こういう人からさらに話しを聞くには、
ポイントがあります。
それは、、、
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それは、
具体的にどういうことか分からなくても、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
抽象的なレベルで同意すること
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
「なるほど。やっぱりいろんな観点で見る、
ってことなんですね」
と、概念論のレベルで同意するわけです。
その後に、「具体的には?」と
質問すると事例を交えて答えてくれます。
良くないのは、
「抽象的で分からない???」
という反応をすることです。
すると、「概念レベルで同意されてない」
という気持ちになって、話しが弾まなく
なったりします。
逆に、細かな事から話し始める人は、
最後まで話しを聞いてあげて下さい。
それから、
「その事例から原理原則を導くと・・・」
と、最後に抽象化するのが良いです。
話しの途中で「ポイントはなに?」とか
質問すると、その人は頭が真っ白に
なるかも知れません。
相手のタイプに寄って話す順序が違います。
自分と違うタイプだと、イライラするかも
しれないので要注意ですね。。。
こういうのはMBTIなどを使って、
自分のタイプを知ると対応しやすいです。
RobさんのMBTIのタイプを聞いたら、
納得でした。