[集客できる起業家へ]ルーベンスの研究

集客できる起業家を増やすために

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こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

ルーベンスは画家なのに、

なんで外交官もやってたんだろう?


という疑問が湧いたので、

今年はルーベンス関連の本を読んで

いろいろ研究しておりました。

 

絵画の本はたくさん出てますが、

外交官としてのルーベンスをテーマにした

日本語の本はそんなになかったです。

 

 

改めて、、、


ピーテル・パウル・ルーベンスという人は、

1600年代にフランドルで活躍した画家です。

 

工房を経営して多くの絵画を

受注生産していました。

 

語学も堪能で、画家と言う立場を活かし、

外交官としても活躍しました。

 


どうしてルーベンスは画家と外交官を

やっていたか?


外交官という地位が欲しかったのか?

 

当時の情勢なども学びながら読むと

非常に納得なのですが、

 

彼は、ただただ、

平和を実現したかったから

外交官の役割を果たした

ということでした。

 

ルーベンスが活躍したのは、

市民と言うか、商人がどんどんと

力を持ち始めた時期でした。

 

「安心して商売がしたい!」

 

というのが多くの商売人の気持ちです。

 

ルーベンスは「商売人代表」みたいな

ポジションを担っていたのだと思います。

 

なので、戦争をやめて和平を実現するため

いろんな国の偉い人の間をあれこれと

つないでいたわけです。

 

外交官というのは、

「地位」ではなく「役割」

ですよね。

 


なるほどなぁ。

 

改めて、「目的」って大事!

と思いました。

 


政治家になるのがゴールじゃなく、

起業するのがゴールじゃなく、

出版するのがゴールじゃなく、

 

それを通じて何をしたいの?

という目的が大事ですよね。