集客できる起業家を増やすために
日夜このブログを更新しています。
こんにちは、今井です。
さて、、、
ちょっと前にソフトバンクの株主総会を
ネットで見ました。
最後の方に質疑応答があって、
株主からの質問に孫さんが答えていました。
最初の方の質問で、
「株価が下落傾向にあるが、
どう責任を考えるのか?」
という質問がありました。
ビジョンファンド事業で約5兆円の損失を
出していましたからね。。。
孫さんは最初、
「厳しい質問ですね」
と受け止めていました。
ただ、そこから、「不謹慎ですが」
という前置きをしつつ、
「2兆円、3兆円は誤差のうち」
と言われていました。
ネットニュースには良いネタなので
失言っぽい書き方で書かれてましたが、
ボクはけっこう感動しました!
そして、めちゃ勇気をもらいました!
2兆円が「誤差」って、
スケールが違いますね!!
でも、この「誤差」という考え方は、
小さなビジネスでも同じです。
年間に売上が100万円とか、
上がったり下がったりするのは
普通のことです。
誤差です。
ちょっと大きくなると、
数百万円とか1千万円の単位も
誤差になります。
すごく調子の良い年もあれば、
ヤバイ年もあります。
そんなもんです。
ずっと一定なんてことは、
ビジネスではなかなかありません。
それを許容するのは経営者の仕事です。
あと、株主も年単位で文句を言ってたら
経営者が大きなことができなくなります。
さらに細かく、
月単位で見てたらどうでしょう?
毎月の黒字・赤字で一喜一憂してたら
ホント疲れちゃいますよ。
心臓に悪いです。
なので、
3年、10年単位という風に、
長く大きく考える人が
大きなことを実現できます!
目の前の上がったり・下がったりに
影響されないでくださいね。
10年スパンで見れば、
すべて誤差です!!
あ、、、
最初はそうは思えないかもしれないので、
ちょっとずつ慣れて行きましょう。