[集客できる起業家へ]画期的な商品を生み出すコツ

集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。

 

こんにちは、今井です。

 

さて、、、

 

 

先日、東京都近代美術館でやっていた、

「ガウディ展」を見に行きました。

 

学生時代にバルセロナに行って、

サグラダファミリア、カサ・ミラ、グエル公園

など、ガウディの建築を見て感動したので

今回もワクワクして行きました。

 

学生時代はガイドブックぐらいしか

読まなかったので、

 

「すごいなぁ」

「独創的!」

「ウネウネしてるの良いなぁ」


ぐらいしか思いませんでした。

 

でも、今回はガウディの設計思想とか、

いろんな情報があって勉強になりました。

 

一番勉強になったのが、

ガウディが、建築の中に、

「幾何学」「自然」「アラベスク」

を取り入れている、ということ。

 


つまり、

ガウディがゼロからひらめきで

思いついた設計ではない

のです。

 

【幾何学】を用いて屋根のカーブを設計したり、

【樹木】のイメージで柱を立ててみたり、

【アラベスク】を取り入れて装飾したり、

 

すでにあるものを取り入れることで、

新しいものを生み出しているわけです。

 

ジェームス・ヤングの言うように、

「アイデアとは既存の要素の

新しい組み合わせでしかない」

ということです。

 

なので、画期的な商品を作ろうとしたら、

同業者が使っていない情報源にアクセスする

というのが大事なわけです。

 


例えば、、、


マンガ家の荒木飛呂彦先生の絵は

「ジョジョ立ち」

という独特のポーズをしていますが、

あれは西洋美術がルーツです。

 

西洋絵画とか彫刻って、

人間の肉体を美しく見せるために、

無理なポーズをしてるんですよね。

 

それをマンガに取り入れたわけです。

 


オリジナリティというのは、

情報源を変えるだけで簡単に作れる

ものだなと、とても納得しました。