資料の分厚さと成功の関係

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こんにちは、今井です。

以前は企業研修の仕事も
ちょくちょくしてました。

大変なのはテキストをしっかり
作る必要があることです。

やっぱり資料の分厚さなどでも
評価されますからね。

会社なので「ちゃんとしてる」
というのが大事です。

綺麗な図解、有名な人の理論、
アカデミックな薀蓄なども好評です。

一方で、、、

起業家向けのセミナーだと
テキストはあった方が良いですが、
重要性は下がって行きます。

それよりも、自分のビジネスをどう
発展させていくかに関心がありますからね。

ノウハウや事例を貪欲に吸収されます。

いくらテキストが綺麗でも、
ビジネスに役に立たないと評価されません。

薀蓄を話しても反応が薄いです。

「関係ない話だな」
という表情が見て取れます(笑)

さらに、、、

 

さらに、、、

ビジネス経験の長い経営者向けの場合、
テキストは必要ありません。

それは本質ではないということを、
みなさん理解されています。

セミナーの聞き方もかなり違います。

必要なところだけメモされて、
1つか2つ、自分が行うべきアイデアが
思いついたら、

「元を取った」

とおっしゃいます。

自分に役立てば、他業界の話しでも、
年下の講師でも関係ありません。

にかく、

「このアイデアで元を取った」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということが大事なわけです。

子供がスマホを使いすぎる?

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こんにちは、今井です。

娘は2人ともスマホを持っています。

中学生でもLINEで友達と
やりとりしてます。

でも、夜21:00を過ぎると
ちゃんとスマホをやめます。

これ、中学校の指導が素晴らしいです。

「そもそものスマホの位置づけ」を
子供に教えているのがポイントです。

すなわち、

「スマホは親から借りてるもの」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という位置づけです。

だから、夜はちゃんと返しましょう、
というわけです。

なるほどなぁ。

そう言われたら納得です。

「自分のもの」だとしたら、
夜だけ預けるというのは
なんか気乗りしませんからね。

この考えを人生全般に拡大すると、
良いかもしれません。

つまり、、、

つまり、、、

ぜんぶ借りてるものと思う
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。

服とかパソコンとか、
家とか冷蔵庫とか、
時計とか指輪とか、

キリがないですが全部です。

どうせ地球に返しますからね。

お金も死ぬときは持っていけません。

肩書や名声とかも、
他人からのものですよね。

ぜんぶ、この世にいるときだけ
一時的に貸してもらっているだけです。

「オレが稼いで手に入れたんだ!
これはオレのものだ」

と思うより、

「貸してもらってるだけです。
使わせてもらってありがとうございます」

というほうが感謝の念が湧いてくる
気がしますがどうでしょうか?