最近は日本でもスタートアップへの
投資規模が拡大してきたようです。
10年前の10倍ぐらいとのこと。
ボクもたまたまエンゼル投資家
みたいなことをやることになって
そういう話を聞きました。
なるほどなと思ったのは、
スタートアップをやってた経営者が
投資家になったりファンドを作ったり
という行動です。
会社の中にスタートアップ投資の
部門を作ってたりします。
これは、つまり、
自分が苦労したから若い人を応援したい
という心理ですよね。
チャレンジしている人の
気持が分かるわけです。
「大変だよね。応援するよ」と。
「自分が苦労したことは共感できる」
というのは昔からあって、、、
・会社でガマンすることで出世した人は、
ガマンしている部下を応援し、
・失敗しないことで出世した人は、
失敗しない努力をする部下を応援する
という感じだったんだろうと思います。
高度成長期はそれで良かったと思います。
2020年代になって、
起業の苦労を経験した人が
そこそこの年齢になってきました。
だんだんとスタートアップや
スモールビジネスの生態系が
できて来たのかなと思います。
まず自分がチャレンジして、
次のチャレンジャーを応援する!
良い流れですね。