『ファウンダー』観てきました。

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こんにちは、今井です。

昨日は、

『ファウンダー』

という映画を観てきました。

マクドナルド・ハンバーガーを
世界中に広めた起業家、
レイ・クロックの物語です。

「マルチミキサー」の独占販売権を取り、
ぼちぼちだったレイ・クロックは、
すでに50歳を超えていました。

自動車で国中をまわるのですが、
なかなかミキサーが売れません。

そんな中、1つの店から6台の注文が来ます。

間違いかと思って確認の電話をすると、
6台ではなく、8台にしてくれとのこと。

それが、ハンバーガー専門店をしていた、
マクドナルド兄弟からの注文でした。

ここでレイ・クロックがすごいのは、
さっそくハイウェイを飛ばして、
マクドナルド兄弟に会いに行くところです。

持ち前の嗅覚で「これは何かある」
と感じたのでしょう。

アメリカですから相当の距離です。

そんなことはおかまいなく、
ひたすら車を飛ばして向かいます。

そこで見たものは、
今までになかったファーストフードの
調理システムです。

マクドナルド兄弟はレストランを
経営していましたが、さまざまな問題が
ありました。

それはどこのドライブイン・レストランでも
起こっていることでしたが、
彼らはそれに挑戦しました。

売上を分析すると、80%以上が
ハンバーガー、シェイク、ポテト、
で占められていました。

そこで、その3つに商品を絞った、
新しい店舗を作ったのです。

しかも、ウェイトレスもなし、
お皿とナイフ・フォークもなし。

厨房を見せてもらったレイ・クロックは、
「これだ!」と思いました。

このシステムをフランチャイズして、
全米に広げようという野心が生まれました。

そして今では、ご存じのとおり、
マクドナルド・ハンバーガーは
世界中に広がっています。

ビジネスの成功はさまざまな要因が
重なって成り立っています。

マクドナルド兄弟は注文から30秒という
世界一のシステムを作りました。

レイ・クロックは営業力と忍耐力で、
フランチャイズをどんどん広めました。

しかし、それだけでは成功しませんでした。

フランチャイズ契約で手に入る利益では、
資金繰りもままならない状況に陥ります。

そこで、もっと利益が得られる
ビジネスモデルの別会社を作り、
帝国がどんどん大きくなっていきます。

ビジネスの成功に必要なものが、
ストーリーで良く分かる映画です。

しかも、最後の最後にも、
それが出てきます。

レイ・クロックは、システムに惚れて、
フランチャイズを提案したわけでは
なかったのです。

彼が本当に手に入れたかったのは・・・。

映画での描き方としては、
レイ・クロックのやり方がひどいので、
あまり共感はできないかも知れません。

でも、とても勉強になります。

上映している映画館が少ないのですが、
起業家・経営者にはお勧めの映画です。


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