こんにちは、今井です。
「子育ては母親の仕事」
と認識されたのは、つい最近の事です。
それ以前は、
お金持ちとか貴族の家庭では、
乳母が子供を育てるのが普通でした。
庶民は父親も母親も忙しく働くので、
母親だけが子育てをするということは
ありませんでした。
また、子育ても世界中でさまざまです。
夫婦ではなく、親類全体で育てる、
という文化地域もあります。
「専業主婦」という概念は、
ここ数十年に生まれたものです。
親子の愛情で子供がすくすくと育つ、
という考え方も最近です。
そして、経済の状況が変わってくると、
働く女性も増えて来ました。
一昔前に比べて、やることが増えています。
・家事、育児ができて
・子供との触れ合いも十分で
・参観にも出て
・PTAの分担もこなして
・近所付き合いも良くて
・仕事もできて
・論理的に話して
・コンプライアンスも順守して
・グローバルな仕事にも対応して
・SNSもそれなりに使って
・オシャレで
・ヨガとかもやって
・健康的な食事をして
・若々しくて
・etc.
ぜんぶやろうとすると、
けっこう大変ですね。
というわけで、、、
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というわけで、
周りの基準は義務じゃない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という認識が必要かも知れませんね。
そもそも、今の時代特有のものですし。
楽しく目指せるものは目指して、
そうでないものは無理しないことが
オススメです。
以前、道端アンジェリカさんが、
「週に1度は男と女に戻りたい。
子どもは絶対、ベビーシッターに預ける。
夫婦が男女でいることが一番大事」
と言って、賛否両論がネット上でありました。
ベビーシッターに預けることが当たり前の
時代、地域なら批判はなかったと思います。
脊髄反射で批判しそうになったら、
「それは、今の時代、自分の地域だけ、
もしくは自分だけの常識かもしれない」
と一度、立ち止まると良いと思います。
ボクも、良い父親と言われるのを
目指さないようにします(笑)