集客できる起業家を増やすために
日夜このブログを更新しています。
こんにちは、今井です。
さて、、、
格上の人と話す時に緊張してしまう・・・
ということもあると思います。
例えば、自分の会社の社長や、
パーティで会った業界の偉い人や有名人など。
何を話せばいいか分からないし、
気をつかうし緊張するという感じです。
これに関してボクの経験談を
シェアさせてください。
会社員のころ、役員と新入社員が
交流する機会がありました。
何十歳も年上の役員の人たちは
雲の上の存在です。
緊張するし何を話していいか
分かりませんでした。
その時、常務取締役の一人が、
緊張する新入社員たちに
こう言ってくれました。
「社長だからえらいわけではなくて、
社長も単なる役割の1つだよ」
と。
さらに野球を例にして役割について
説明してくれました。
野球では4番バッターは強打者で
たくさんのホームランを打つ
ヒーローかもしれません。
しかし、1番バッターは出塁する、
2番はバントで確実にランナー送るなど、
それぞれの打順に役割があります。
4番がえらくて8番はえらくない
なんてことはないのです。
それぞれ役割が違うだけで、
誰もが重要な存在なのです。
会社の役職も同じです。
新入社員は、まず仕事を覚えたり、
先輩の手伝いをするのが大事な役割です。
課長も、役員も、社長も、
それぞれの役割を果たしています。
それによって会社全体が動いていくのです。
社長から新入社員まですべての人が対等で、
同じ目的に向かっているチームなのです。
「へぇ、そんなもんなのか」
と、この話を聞いて、
格上の人にあまり緊張しなくなりました。
あ、昨日、
神田昌典さんに久しぶりにお会いして、
ちょっと緊張しました。。。