こんにちは、今井です。
男性の場合に多いのですが、
「ナメられたくない」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という気持ちが人にはあります。
それがトラブルの原因になります。
肩に当たっただけでケンカになるのは、
「ナメやがって」
「バカにしてんのか!」
という意味づけからです。
自分に自信がないとそうなります。
でも、ぐでんぐでんに酔っている
人に対してはどうでしょうか?
酔って絡んできても、
「この人ヤバい・・・」
とは思いますが、自分をバカにしているとは
あまり思わないのではないでしょうか?
「関わるのはよそう」
ぐらいの反応だと思います。
これは、心理学とかカウンセリング的な
会話でよく出てくる、
相手の課題
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
というやつです。
「ナメられてる」という自分の課題にせず、
「あの人、すぐ偉そうになっちゃうんだな」
「配慮したほうが良いのにな」
「ああいう喋り方しか出来ないんだな」
と、相手の課題としての側面も
見てみると良いと思います。
ちょっと引いて、
俯瞰して見てみましょう。