[集客できる起業家へ]「分からない」が正しい答え?

集客できる起業家を増やすために

日夜このブログを更新しています。


こんにちは、今井です。

 

 

さて、、、

 

相手の質問に一生懸命答えてるのに、

余計にイライラさせることありませんか?

 

もし、あなたがそれに該当するなら、

今日のお話はかなり有益です。

 


昔、ある女性がこう質問されました。


「FacebookのMessengerと

LINEはどうちがうの?」


LINEを使っていない人からの質問です。

 

女性は違いを答えないといけないと思い、

一生懸命に答えました。

 

「私の場合はこうで・・・、

いつも使う時は・・・」

 

要領を得ないと感じたのか、

もう一度質問されました。

 

「いや、そうじゃなくて、

何が違うのかが聞きたいんだけど」

 

そう聞かれて、

また一生懸命に答えました。

 

「かくかくしかじか、、、

あれこれあれこれ、

別にLINEは必要なければ

使わなくて良いと思う」

 

質問した人はちょっとイライラしてました。

そんなことが聞きたいんじゃないと。

 

大人なので表情を出さないように

気を付けていたようなのですが。

 

女性はなんでこんなに一生懸命に

親身になって考えてあげてるのに

イライラされるんだろうと思いました。

 

うちの旦那とそっくりだ、と(笑)

 

これ、それぞれが大事にしてることが

食い違ってるわけですね。

 

その女性は「感情」を大切にするので、

一生懸命さを重視します。

必死で考える姿勢が大事だと。

 

一方で、質問した人は「思考」重視です。

論理的な答えを求めています。

 

判断をするときには、

正確な情報が必要ですからね。

 

MessengerとLINEの違いについて、

要は女性は分からなかったわけです。

 

この場合の答えは、

 

「違いかぁ、、、。

そう言われると、ちょっと分からないです」


でOKです。

 

分からないときは「分からない」と

言ってもらえると思考タイプの人は

助かります。スッキリします。

 

その人が「分からない」と答えてくれれば、

別の人に聞きに行けます。

 

分からないのにあれこれ憶測を言われると、

余計に混乱してしまいますからね。

 

感情タイプからすると、

「分からない」と答えたら冷たいと

思われるんじゃないかと、

心配になるかもしれません。

 

でも、相手が正しい情報を求めている時は、

「分からない」と伝えるのが親切です。

 

その上で、仕事であれば、

「調べておきましょうか?」

と言うのがベストです。

 

正確な情報を求めている人に質問されたら、

「分からない」という回答も1つの選択肢

だと覚えておいてください。

 

「YES」か「NO」で回答する質問も、

「YES」か「NO」か「分からない」という

3択ですよ。