こんにちは、今井です。
断るのが苦手な人
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の話の続きです。
こう言う人は、断れずに付き合って、
「あの人しつこい」
「ホント、疲れた」
「行きたくないのに」
と、クドクドと言っています。
一方で誘っている側は、
「嫌なら断るだろう」
と思って誘ってます。
前提が違うんですよね。
また、、、
断れない人は、
セールスされるのがとっても嫌いです。
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要らないのに断りにくいからです。
すごく気を遣います。
なんとか断って帰ってきてから、
ムラムラと怒りが沸いてきます。
「セールスされた!」
「悪人め!」
ぐらいの勢いです。
そうすると、自分が売り手になった時、
相手に悪いと思ってセールスできません。
断るのが苦手だと、
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売るのも苦手になるわけです。
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一方で、さくさくとセールスする人は、
「必要な人にだけ買ってもらえればいい」
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と思っています。
(拙著『起業1年目の集客の教科書』にも
詳しく書きました)
別に要らなければ断ってくれればいい
というふうに気軽にセールスするわけです。
断られても嫌われたわけでもないし、
自分を否定されたわけでもないからです。
結局、
自分が好きじゃない
↓
他人の反応を気にする
↓
断れない
↓
売れない
という流れなので、
根本的には自分を満たすことから
スタートするのが早道です。