ディオのリアリティ

20150415

 

こんにちは、今井です。

今日はちょっとマニアックに、

「ジョジョの奇妙な冒険」の話しです。

1部から宿敵ディオ・ブランドーが
存在感を示しています。

彼がいなければ、ジョジョ(ジョナサン)は
「波紋」を身に着けなかったでしょう。

ディオは「石仮面」で吸血鬼になります。

もう、普通では死にません。

しかし、屋敷を全焼させながらも、
ジョジョはディオを倒します。

体格が良いとはいえ、普通の人間が
吸血鬼をやっつけるわけです。

このあたり、手に汗握ります。

ディオがめちゃめちゃ強いのですが、
無敵ではない、というのが良いですね。

敵が強すぎて、スーパーヒーローでないと
勝てないなら「他人ごと」です。

でも、普通の人間でも何とかギリギリ
倒せるというのがすごいです。

リアリティが強烈です。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

実は!!

これが、物を売る時には
とても大事ですよね。

つまり、、、

 

物を売る時には、

「私でも出来そう!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
という臨場感をいかに伝えるか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
が大事です。

遠い世界の話しではなく、

「今の自分でも痩せられる」

「今からでも英語が喋れる」

「この会社でも売上は上がる」

と実感してもらうことです。

なので、

「敵は無敵じゃないよ」
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「頑張れば倒せるよ」

「あそこが弱点だよ」

と教えてあげないと、ですね。

ちなみに、、、

ディオは炎に巻き込まれながらも、
像の中に逃げ込んで生き延びます。

そして、現場に「石仮面を」探しに来た
医者のワンチェンを捕え部下にして、
ウィンドナイツ・ロットで再起を図ります。

 

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