こんにちは、今井です。
ドバイ空港に到着しました。
こちらは早朝です。
さて、、、
「数字がキライです!」
「売上目標は立てません」
「頭が真っ白になるので
事業計画が立てられない」
という方もけっこういらっしゃいます。
確かに、単なる数字の目標では、
やる気が湧いてこない人も多いです。
(たまにお金だけで強烈に動ける
という方もいるのですが)
なので、
「お客様の笑顔」
とか、
「世界が幸せになっている光景」
とか、そういうイメージはとても大事です。
数字だけではリアリティが
ありませんからね。
で、、、
さらにリアリティを高めていくには
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数字も使えば良いと思います。
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・1年は365日しかありませんが、
来年は何人を幸せにしますか?
・その人を幸せにするために、
何をする必要がありますか?
それにはいくらお金がかかりますか?
・そのためには、商品の価格は、
いくらにすれば良いでしょうか?
こんな感じで聞いて行くと、
だんだんと数字が見えてきます。
それでも「分からない!」と言う場合は、
こういう質問に変えてみます。
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「来年は何人を幸せにしますか?」
「分かりません。いっぱい幸せにしたいです」
「じゃぁ、10億人とか?」
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「ははは。冗談言わないで下さい。
それは無理ですよ」
「じゃぁ、1万人?」
「それも多いです」
「1,000人は?」
「それもちょっと多いですね」
「10人だったら?」
「それは少なすぎます」
「100人?」
「もうチョイ行けるかな」
「500人?」
「う~ん。まだ多いかな」
「300人?」
「それが最大ですね」
「じゃぁ、100人~300人の間ですね」
「なるほど」
「仮に300人だとしたら、
1人10万円をもらったとして、
3,000万円の売上です」
「10万円かぁ・・・」
「5万円で1,500万円。
3万円で900万円です」
「ふ~ん、なるほど。
なんかイメージが湧いてきました。
もうちょっと数字を使って考えます!」
数字だけではリアリティがありません。
イメージだけでもまだまだです。
イメージと数字の両方があると、
ぐっとリアリティが増します。
自分ごとになりますよね。