ダメ社員時代の話し(3)

スライド1

こんにちは、今井です。

先週から、私の会社員時代の体験記
を書いております。

第1話:
http://carriageway.jp/blog/2016/07/3145/
第2話:
http://carriageway.jp/blog/2016/07/3148/

・・・

「会社の中に自分の居場所がない」

という気持ちがあったのは、
自分の部署がメインストリームでは
なかったことも大きな要因でした。

会社の本業はシステム開発です。

しかし、研究開発部門にいる私は、
生のプロジェクトを体験できません。

いろんな部署の集まる会議で、
言っていることが分からないことが
良くありました。

言葉の意味は分かるのですが、
イメージができません。

臨場感が湧いてこないのです。

学生時代はプログラミングのアルバイトを
してたので、小さな開発は分かります。

ソフトウェア工学も勉強したので、
プロジェクト運営も概念では分かります。

でも、臨場感が湧いてきません。

大きなシステムを構築している具体的な
イメージがピンと来ないのです。

「今井さん、データ量が大きいんだから、
SQL文一つでやろうとしたらダメですよ。
メモリがいっぱいで止まっちゃいますよ」

なんてことをちょくちょく指摘されました。

習ったことは理論的には合っていても、
現場ではそのままは使えないのです。

打合せでは、的外れなことを言うと
カッコ悪いと思ったので、
黙っていることが多かったです。

現場経験がないというのが
とにかくコンプレックスでした。

でもその時は、上司や先輩に相談するとか、
そう言う事も思いつきませんでした。

分かっているふりをしていました。
平気なふりをしていました。

内心は、

「このままでやって行けるのだろうか」

という不安でいっぱいでした。

(つづく)


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